OKAYAMA Swing Street

カクテルグラス
カクテル講座
Step1 「カクテルとは?」 「プロと一般の方の違い」 「ご家庭での楽しみ方」 「製作の4技法」


カクテルグラス  製作の4技法
カクテルを作成する技法は、

(1)ビルド(ジントニック、スプモーニなど
飲用のグラスに直接、氷や酒などを注いで作るので最も簡単な技法といえる。 ソーダなど炭酸飲料を使用する場合は、ガスが抜けるので強 くかき混ぜない。

(2)シェーク(サイドカー、ホワイトレディなど)
アルコール度の強い酒のカドをなくし飲みやすくしたり、 比較的混ざりにくい材料を急速に混ぜ合わせるときにつかう。 氷が溶けるので 、加減が必要。

(3)ステア(マティーニなど)
混ぜ合わせるお酒の比重があまり違わない(まざりやすい)ときに使用する。 ミキシンググラスに氷と材料を入れバースプーンで約10回 程度まぜ、 ストレーナーをかぶせ、カクテルグラスに注ぐ。 ミキシンググラスがなければシェーカーで代用してもよい。

(4)ブレンド(フローズンダイキリなど)
クラッシュ・アイスを使用してフローズンカクテルを作ったり苺やバナナなどの フレッシュな果物を使うときに使用する。

の4種類があります。ここでは、それぞれの簡単な説明にとどめておきます。 ご家庭で気軽に作るのであれば、(1)だけでも十分楽しめま す。
また(4)の技法でミルクセーキやスムージーなどをつくれば、幅も広がりますし、 お子様も喜ばれると思います。ただ、ちょっと本格的に カクテルをつくるのであれば、 (2)(3)も必要になります。器具の説明などは次号で行います。

また各技法の取り扱いなどは、各項目の最初の講座のときに説明します。


ディタチャイナブルー 私流おまけレシピ

「ディタ・チャイナ・ブルー」

ライチリキュール「ディタ」 30ml
フレッシュグレープフルーツ 45ml
ブルーキュラソー 15ml
以上をシェークし氷を入れたグラスに注ぐ。
ご家庭で作る場合はグレープフルーツは100%ジュースでもよいのですが、 やはり搾ったほうが美味い。


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