OKAYAMA Swing Street

カクテルグラス
カクテル講座
Step3  「ステップ3で使用するグラス」 「ウォッカ・ベース」 「テキーラ・ベース」
       「ラム・ベース」 「お気軽カクテル」


 さて、カクテル講座も第三回を迎え、いよいよ、レシピ編に突入ですね。
  「製作の4技法」でもお伝えしましたが 「ビルド=シェーカーなどの器具を使わず、飲むグラスに直接、 氷や酒などを注いで作る、最も簡単 な技法 ということが出来ます。
 只、ソーダなど炭酸飲料を使用する場合は、 ガスが抜けるので強くかき混ぜない。」 というものです。ここでは、使用器具は最低、グ ラスが必要です。 バースプーンとメジャーカップ、そして、アイストングなどの氷関連の器具も 必要です(バースプーンはマドラーで代 用できます。)
  メジャーカップも本来の分量で作ったときの味を覚えていただきたいので、 あったほうがよろしいでしょう。


  本来は、そのカクテルに合ったグラス(様々なエピソード等があるため)が必要 なのですが、ご家庭にあるグラスで代用してもよろしいで しょう 。しかしながら、 レシピのコーナーでは、本来、よろしいかと思われるグラスを記載しておきます。



カクテルグラス ステップ3で使用するグラス


   1.タンブラー  いわゆる「コップ」。300ccの10オンスか240ccの8オンスが使いやすい。
   2.オールドファッションド  「ロックグラス」。10オンスか8オンスが使いやすい。
   3.コリンズグラス  円筒形の背の高いグラス。10〜12オンス。
   4.シャンパングラス  口の部分が狭く、背の高い「フルートグラス」。
   5.ゴブレット  ビールやトロピカルなカクテルに使用する。


グラス 「左から

タンブラー
オールドファッションド
コリンズグラス
シャンパングラス
ゴブレット


 
カクテルレシピは私の地元・岡山の標準と思われるものを記載しております。
一部カクテル・ブックとは、違うレシピのものもございます。今回のレシピで、 「軽くステアする」というのは、「バースプーンで、静かに、 出来 るだけ少ない回数、混ぜる」と言う意味でございます。


カクテルグラス ウオッカベース


モスコーミュール

使用グラス 「銅製マグカップ、タンブラー」
・ウォッカ45ml、ジンジャーエール100ml、 カットライム1/8
氷を入れたグラスに、ライムをしぼり入れ、 ウォッカとジンジャーエールを注ぎ、軽くステアする。


スクリュードライバー

使用グラス 「タンブラー」
・ウォッカ45ml、オレンジジュース100ml
氷を入れたグラスに、材料を注ぎステアする。

ソルティドッグ

使用グラス 「オールドファッショングラス」
・ウォッカ45ml、グレープフルーツジュース100ml
塩でスノースタイル※し、氷を入れたグラスに、材料を注ぎステアする。
スクリュードライバー
スクリュードライバー
スノースタイルの作り方
スノースタイルの作り方
1.グラス・塩・レモ ン
スノースタイルの作り方
2.レモンでグラスの 縁を濡らす
スノースタイルの作り方
3.グラスを逆にし、 薄く敷いた塩の上にのせる
スノースタイルの作り方
4.余分な塩 をはたく
スノースタイルの作り方
5.完成
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